神金小の各教室の黒板は,床から90cmの高さから設置されています。
小学校では,通常,床から80cmの高さのところに黒板が設置されているのですが,神金小の教室は,10cm高い場所に黒板が設置されています。じつは,この10cmの差が障害となってしまう場面がたくさんありました。
現校舎ができた翌年に,低学年教室のみ教壇を設置したのですが,他の教室はそのままになっていました。
現校舎ができた翌年に,低学年教室のみ教壇を設置したのですが,他の教室はそのままになっていました。
そこで,PTA執行部の方々と相談して,有価物回収の収益金等を活用し,全教室に教壇を設置していただきました。
低学年教室の教壇は,教壇の下にかさ上げのスペーサーを入れて一段高くしてもらいました。
ちなみに,教壇の上の右側にあるのは,教務主任が自作してくれた,児童が黒板に書くときに上るステップです。
中学年教室の教壇は一段ですが,子どもたちは,「黒板の上の方まで手が届くようになったよ!」と,うれしそうに言っていました。
高学年教室には,これまで低学年教室にあった教壇を設置しました。担任の先生も「黒板全面を無理なく使うことができます」と喜んでいました。



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